院試落ち日記

院試に落ちてからの日々を綴ります

院試落ち 1日目

みなさん初めまして。

私は院試落ちしたとある大学生です。

8月の院試に落ち、11月の院試に落ち。メンタルボロボロの状態ですが、ここからなんとか人生を立て直したいと思い今様々な選択肢を考えています。

 

このブログは今後の自分への啓蒙と、日々の反省のために始めました。

また院試落ちした自分がインターネットで「院試 落ちた」と検索していたように、来年、再来年と自分と同じように苦しんでいる同志達に少しでも協力できればと思っています。

あと、現在自分と同じ境遇にいる人がいれば、これを見て一緒に頑張ろうと思ってくれるといいなぁ、と思います。

 

まず、8月の院試に落ちてから現在までを振り返りたいと思います。

 

院試に落ちたときは絶望感で体中が冷たくなったことを覚えています。何度も何度も番号を探し、やっぱりない...

その日はショックで何もできませんでした。

次の日友人と会う約束がありました。正直めちゃくちゃ会いたくなかったです。院試落ちたなんて恥ずかしくて。

でも会ってみると見下してくるなんてことは無くて、意外にも親身に話を聞いてくれるんですね。

人と会うと気持ちが楽になります。会いたくはないと思いますが、仲の良い信用できる友達に会って話を聞いてもらうことをお勧めします。

 

そこから自分のこれからの選択肢について考え始めました。落ちてしまった事実というのは変えられないわけで、切り替えるしかないと。「絶対落ちて良かった!」って研究室の友達に言ってやる。そんなモチベーションでした。

自分は次のような選択肢を考えました

①今年度の違う研究科の院試を受ける

②他大学の院試を受ける(ロンダ)

③22卒の就活

④23卒の就活

⑤海外の大学院

⑥院試浪人

順にみていきます

 

①今年度の違う研究科の院試を受ける

一番一般的な方向だったと思います。

同じ大学である分、情報集め、研究室見学がしやすい。他県に行く必要もない。

問題は自分がやりたいことができるかでした。

 

②他大学の院試を受ける(ロンダ)

これも魅力的でした。就活にももちろん有利だし、高校の友達が東大に行った人が多い分、東大への憧れを持っていました。ただ、私はそこそこの大学へ通っており、友達が多くいたほうが就活は有利かな。という点で就活に関してのアドバンテージはそれほど考慮しませんでした。

 

③22卒の就活

いままで就活をしなかった私的にはなし

 

④23卒の就活

一年休学して来年の就活に備えるという選択肢でしたが、やはり大学院に行き、就活での武器を増やしたいという考えと、まだ学生でありたいという考えからこれもなしかなぁ。

 

⑤海外の大学院

これができれば自信をもって院試に落ちて良かったと言えたでしょうが、海外の大学院に行くにはめちゃくちゃ手続きが大変らしく、また英語力も必要であるとのこと。時期的にもちょっと遅いということと、海外へ行くことの怖さにこの選択肢もやめてしまいました。

 

⑥院試浪人

世間体的に嫌でした

 

こういうことで①②の方向で考えていくことにしたので早速情報を集め始めました。

 

①②

まず、自分のいた研究室では、落ちたらみんなどこへ行っていたのだろうかと思い教授に相談を乞いました。院試に落ちたことってやっぱりなるべく言いたくないんですが、やはり勇気を出して相談してみるのがいいと思います。大体の人が行くらしい研究科があるらしく、自分はその研究科について詳しく調べ始めました。

そこから友達の友達に研究室について聞いたり、実際訪問したりとなるべく情報を集めました。

 

どちらの選択肢でも行けるようにTOEICなどの準備を並行して進めつつ、①の選択肢で行きたい研究室があったのでその研究室に行くことに決めました。

 

研究室を決める際に考慮したのは

やりたい内容か、就職に問題がないか でした。

 

自分は大学というのは就職のための階段だと思って入学したので、就職というのが自分の中では割と強いウエイトを占めていました。

みなさん、各々自分が重視したいことを考えてもらって決めていただければいいと思います。

 

とりあえず今回はこの程度にして、自分は今日やるべきことを進めます。

 

次回は研究室を決めてから院試を受けるまでを書こうと思います。

 

絶望に満ち溢れている僕ですが、やれることをとりあえずやっていきたいと思います。

ではまた...